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ミニチュアゲーム・ニュースまとめ 8月第4週

GENCON期間だから、終了後にいろいろ発表されるだろってことで先週はお休みしたけど、情報も出揃いましたので復活!

■Imperial Assualt

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先日『Star Wars:Armada』を発表したばかりの「Fantasy Flight Games」が、今度はスター・ウォーズのミニチュア・ボードゲーム「Imperial Assault」を発表! 1人のプレイヤーが帝国側、2~4人のプレイヤーが反乱軍側に分かれて戦う、ダンジョンハックっぽいスター・ウォーズのボードゲーム。

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ミニチュアのスケールは不明ですが、FFGの製品なのでクオリティは期待できそう。タイルとミニチュアは同社のスター・ウォーズTRPG『Edge of the Empire』とか『Age of Rebellion』に流用してもいいかも!

■X-Wing

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そんな「FFG」が放つ、アメリカで2番目に売れているミニチュアゲーム『X-Wing』にまさかの新勢力「スカム・アンド・ヴィラニー(Scum and Villany、下衆と悪党。オビ=ワンの台詞からの引用ですね)」が登場! その名の通り、賞金稼ぎや宇宙のゴロツキどもで構成されたワルな勢力になるようです。俺はこの勢力がやりたかった! Most-Wanted-product-shot_v3b

拡張パック「Most Wanted」には、スカム仕様に改造された「Z-95 Headhunter」と「Y-wing」に加え、今までに発売された「Firespray-31(Slave-I)」、「HWK-290」をスカムに加えるためのデータカードが収録。

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さらに犯罪組織『ブラック・サン』の首領プリンス・シゾールの戦闘機「Virago」が有名な「StarViper」も発売。これと「Outrider」で『帝国の影』を再現できるじゃないの!立体化されること自体が嬉しいアイテム。 M3-A-product-shot

加えて、MMO『Star Wars:Galaxies』をやってた人くらいしかわからない気がするハット・カルテルの「M3-A Interceptor」も登場。『SWG』でこの機体をいっぱい撃墜したような……。 IG-2000-product-shot

そして、賞金稼ぎ「IG-88」の戦闘機「IG-2000」も登場。これで帝国側の「Slave-I」や反乱軍の「Outrider」と戦ったら超熱いぞ! 次なるゲームも発売されて、もうネタ切れかなぁとおもいきや続々商品を出してきた『X-Wing』。これからの展開も楽しみですね!

■D&D:Attack Wing

さて、発売がだんだんと迫ってきている「D&D:Attack Wing」のプロトタイプ版のプレイ動画が公開されました。今回は地上戦のルールも使っていないので基本的には『X-Wing』な感じが強い。そして、ドラゴンがやっぱりでかい! 興奮する! 発売が楽しみですね!

■Heavy Gear:Blitz

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ロボット・シミュレーション・ミニチュアゲーム『Heavy Gear:Blitz』の新版ベータ・ルールブックが公開されました。 今までのシミュレーション要素の強いヘヴィなゲームではない全く別のゲームに生まれ変わった印象。今年の年末にKickstarterキャンペーンを展開して、新版ルールブックの資金集めをするようですので、貯金しておきましょう!

■Beyond the Gates of Antares

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ボルトアクション』でお馴染み、「ウォーロード・ゲームズ」が「Warhammer」のデザイナーであるRick Priestleyとタッグを組んで生み出す新作SF『Beyond the Gates of Antares』のアルファ版ルールブックがテスター向けに公開されました。というわけで、テスター登録して読んでみましたよ!

世界観は人類が銀河中に進出し、独自の適応/進化を遂げた後の遠未来というポスト・ヒューマンものっぽい感じ。ルール表紙のエイリアンっぽい人たちも元をたどれば人間。そんな人間たちがエイリアンも巻き込みながら互いに争いを繰り広げてるという世界のようです。

『ボルトアクション』と必要になるミニチュアもだいたい同じくらいで、オーダーダイスやピンなど、共通するルールが多く、まさにSF版『ボルトアクション』といった印象。

「ウォーロード・ゲームズ」には国内に公式代理店があるので、もしかしたら国内取扱もあるかも……!?

■Rise of Kage

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和風ファンタジー・ミニチュアゲーム『BUSHIDO』で知られる「GCT Studios」の新作はニンジャ・ミニチュア・ボードゲーム『Rise of Kage』! 詳細は不明ですが、ミニチュアはかなりクールな仕上がりの様子。近日Kickstarterでプロジェクト始動予定とのこと。

■28mm Fantasy Champions from Around the Ancient World

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古代文明にインスパイアされた28mmのファンタジー・ミニチュアのKickstarterプロジェクトが始まりました。TRPGで中世ファンタジーとは一味ちがうモデルが欲しいって方にはピッタリなモデルですね!

■Avatars of War

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スペインのミニチュアメーカー「Avatars of War」の新作『Marauders of the Apocalypse』の予約が始まりました。『Kings of War』等のファンタジーゲームで半裸の野蛮な男たちを並べたいぜという方に最適なプラレジン・キット。

■Games Workshop

『Warhammer』の新製品「Nagash, Supreme Lord of the Undead」の予約が始まりました。オールドワールドで最初のネクロマンサーであり最強の魔術師を再現するに相応しい大迫力の超巨大モデル(画像は公式サイトで御覧ください)。 果たして『Warhammer』のタイトルの下についてる「End Times(終末の時代)」ってのはどういう意味なのか?

 

今週はこんな感じでございました!あんまりGENCON関係無かったね!

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ミニチュアゲーム・ニュースまとめ 8月第2週

そろそろ盆休みに入る方も多いかと思いますが、みなさんミニチュアゲームで遊ぶ予定は立てましたでしょうか?

それはともかく、来週末はアメリカ最大級のアナログゲーム系イベント「GenCon」が開催ということで出展メーカーのコンベンション限定/先行発売モデルの詳細が続々公開されています。

その辺も合わせてサクっとまとめていきましょう!

■D&D Attack Wing

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今まで何度かご紹介しているD&Dの空戦ミニチュアゲーム『Dungeons & Dragons Attack Wing』のルールがWizKidsのサイトで公開されました(PDF)。

X-Wing』とルールを共有する部分も多いですが、近接攻撃突撃、また高度の概念などが追加されている様子。また、地上ユニットは隊列を組んだりするらしく、少々複雑にはなってるかもしれないけれど、一味違ったゲームが楽しめそうです。

■STAR WARS: Armada

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そして今度は『スター・ウォーズ』の艦隊戦ミニチュアゲーム『STAR WARS: Armada』が登場。こちらも『X-Wing』と同じ部分を持ちながらも、結構違う雰囲気のゲームになりそうです。

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モン・カラマリ・スター・クルーザーをいっぱい並べて「これは罠だ!」って言ったらもうStarWars:Armadaは満足しそうだ。

■Kingdom Death

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エログロ系ファンタジーミニチュアでお馴染みのブランド「Kingdom Death」の新作「Nightmare Ram」が登場。

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なんとこのミニチュア、漫画家でミニチュアゲーマーのRebis先生がデザインを担当! 奇っ怪で恐ろしいモンスターに仕上がっています。

ただ、Rebis先生に、セクシーな女性キャラじゃなく「ヤギ」をデザインさせたってのはどういうことなのか!?

Nightmare Ram」は「Kingdom Death」の日本の正規代理店「Full Metal Planet」で予約受付中。

■Warmachine/Hordes

Privateer Press」の『Warmachine』/『Hordes』の新モデルのプレビューが公開されました。

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『Hordes』の「Minion」のウォーロック「Helga The Conqueror」。巷(=私のTL上)では、姫騎士として話題のモデル。設定上は女武将って感じで、姫要素はありませんが、シールドに付いたキャノンで何するかが気になりますね。

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続けて「Legion of Everblight」のユニット「Strider Blightblades」。「Strider Rangers」とのコンパチ・キットで、「Rangers」の接近戦版って感じの様子。果たしてどんな能力をもってるのかな? 見た目から「Parry」と「Side Step」はありそうな感じ?

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そして、GenCon限定モデルとして「Blighted Bather」が登場。こちらは、コレクションとしてはもちろんのこと、トーナメント等では「Spawning Vessel」のモデルとしても使うことができるとのこと。会場へ行けない人向けに、PPのOnline Storeでも数量限定で販売されるそうですよ。

■Malifaux

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Wyrd Miniatures」の『Malifaux』から8月発売の新モデルが登場。ちょっと量が多くて紹介しきれないので、画像はこちらから公式サイトでご確認ください。基本的に旧モデルを新造形&プラ化したもの中心。

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また、GenConで先行/限定発売される製品も公開されています。新モデルを含む2版対応のクルーボックスが続々リリース! よりマッチョになった「Von Chill」もかっこいいし、「Whisky Golem」も素敵。

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(自分の手持ちがほとんどWave2だったので)待ちに待った2版対応データカードのWave2も先行発売。

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また、個人的にかなり注目している『Malifaux』と世界観と一部ルールを共有するTRPG『Through the Breach』も先行発売。『Malifaux』の売りの一つであるトランプによる成否判定を採用してるらしいのですっごく気になるタイトルです。

こちらの限定/先行発売の製品はGencon開催期間中、公式ショップでも購入可能。詳しい画像や価格は公式サイトでどうぞ。

■Dungeon Saga

Kings of War』や『ドレッドボール』でおなじみ「Mantic Games」の新作ボードゲーム『Dungeon Saga』のKickstarterプロジェクトが公開され、資金募集が始まりました。

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『Dungeon Saga』は、1人マスター対1~4人のプレイヤーという「ディセント」や「ヒーロークエスト」などに代表される、TRPGライクなダンジョンハック・ボードゲーム。

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デザイナーは『ドレッドボール』や『Deadzone』や対戦型ダンジョンハック・ボードゲーム「Dwarf King’s Hold(DKH)」などで知られるジェイク・ソーントン。今作は「DKH」ベースにしたゲームで、判定部分などをある程度共有している様子。

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追加ルールでよりオリジナルのキャラクターやダンジョン、シナリオをデザインしよりTRPGっぽくなるものやソロプレイなども収録予定とのこと。いろんな遊び方ができるのはいいですね!

基本的にアンデッド軍と冒険者の対決を描くシリーズとのことで、TRPGにそのまま使えそうなアンデッド系と冒険者っぽい樹脂製ミニチュアがたくさん付属。

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ドワーフのゾンビなどちょっと珍しい方向のミニチュアもあるので、TRPGプレイヤーもミニチュアとダンジョン用タイル目的で買ってもいいかも? Kickstarter限定のレジン製ミニチュアも気になりますね!

■Saga

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「Gripping Beast」の中世暗黒時代ミニチュアゲーム『Saga』の十字軍時代を再現する拡張本『Crescent & Cross(C&C)』がついに発売されました。

時代考証は別にして『C&C』は今までの本に収録されていたヴァイキング時代の勢力とも対戦できるように調整されているとのことなので、いろんな遊び方ができそうですね。

ヒストリカル的な面で細かいことを言うと、今回新たに収録される十字軍の勢力と今までのラス・プリンス(キエフ公国)やビザンツと戦ってるし、アラブ系勢力やスペイン系勢力などは、今までのヴァイキングやフランク等とは戦っていてもそんなにおかしくはないはず。なので新旧織り交ぜてガンガン遊べることでしょう!

今週はこんなかんじで。ちなみに、GenCon等のコンベンションが開催されるシーズン中は、中小メーカーはコンベンションに人員を割いてることが多いので通販しても反応が遅かったりするのでご注意ください。

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ミニチュアゲーム・ニュースまとめ 8月第1週

今週はアクション映画の神アーノルド・シュワルツェネッガーの生誕記念日……というわけで、名作『コマンドー』の名台詞「第三次大戦だ」にちなんで、今週のミニチュアゲーム・ニュースのまとめは世界大戦ゲーム特集。

■Flames of War

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第二次大戦期の戦車戦を再現するミニチュアゲーム『Flames of War』の第一次大戦版サプリメント『Great War』向けのドイツ軍とイギリス軍のアーミーボックスが登場しました。

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黎明期の戦車が塹壕を突破し戦う時代を再現できるかなり熱いセット。こりゃあ別売りの塹壕をいっぱい買って戦場に並べたくなりますね。アーミーボックスは8月末発売予定

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サプリメント『Great War』はこのセットに付属する他、ヒストリカル・ミニチュアゲーム誌『Wargames Illustrated』の2014年8月号にも付属しています。

同誌は『Flames of War』以外にも様々なヒストリカル系ゲームが特集されていて、デジタル版だと入手も簡単なので、気になる人は買ってみてはいかが?

■ボルトアクション

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第二次大戦期の歩兵戦を再現するミニチュアゲーム『ボルトアクション』で、戦車戦をやるための新サプリメント『Tank War』。そのデザイナーであるアレッシオ・カバトーレによる解説が英語公式サイトに掲載されました。

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解説によると『Tank War』はArmoured Platoonsを編成するための新ルールを提供するもので、その他の部分はボルトアクションの基本ルールに従っており、通常のReinforced Platoonと対戦も可能なんだとか。

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また、戦車戦用のシナリオや、伝説的クルー、歴史的戦車戦を再現するためのシナリオ/データなども収録されているとのこと。

『Tank War』は9月発売予定で現在予約受付中。ボルトアクション日本語版を販売しているフリージアエンタープライズでも、このサプリメントの日本語サポートを行う予定とのこと。楽しみですね!