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中世暗黒時代ミニチュアゲーム『Saga』紹介 第2回 クラスと編成ルール

中世暗黒時代(ヴァイキング時代)ミニチュアゲーム『Saga』の紹介の第2回。前回は、勢力を紹介すると言ったな。あれは、嘘だ(第1回の記事はこちら)。

今回は勢力のを紹介する前に必要な、クラスと編成ルールを軽く説明いたします。

■クラス

『Saga』には4種類の兵のクラスが登場します。これは基本的にどの勢力でも同じ能力値を持っています。

 

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ウォーロード(Warlord):プレイヤーが操作するウォーバンドのリーダーであり最強の戦士。近接では5個、射撃では2個の攻撃ダイスを振る。

近接に対してのアーマー5+(相手が攻撃ダイスで5以上だしたら命中)で、射撃に対してのアーマーが6+。前回紹介したような特殊能力を持つ。

 

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ハースガード(Hearth Guard):優れた戦闘能力を持つウォーロードの家臣。近接では2個、射撃では1個の攻撃ダイスを振る。アーマーは5+。

 

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ウォーリアー(Warrior):ウォーバンドの中心となる戦士。近接では1個、射撃では2体につき1個の攻撃ダイスを振る。アーマーは4+。

 

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レヴィ(Levy):戦いを前に急遽集められた徴募兵。近接では3モデルにつき1個、射撃では2体につき1個の攻撃ダイスを振る。アーマーは3+。数が入れられるがSAGAダイスを生まないという欠点も持つ。

■編成ルール

これら4種のクラスの兵を、以下のコストを支払ってウォーバンドに編入し、ユニットを作り、ウォーバンドを編成します。

・ウォーロード:無料。ただし基本的に1体しか入れられない
・ハースガード:4体で1ポイント
・ウォーリアー:8体で1ポイント
・レヴィ:12体で1ポイント

ユニットはウォーバンドに編入した兵を同兵種で4体以上、12体未満で自由に組み合わせて作ります。ウォーロードは1体でユニットとして扱います。

例えば、2ポイント分のハースガードをまとめて8体構成のハースガード・ユニットを1つ作ったり、1ポイント分のレヴィを分けて4体構成のレヴィ・ユニットを3つ作ったりすることができます。

ユニットの数は『Saga』においてかなり重要で、特殊能力を発動させるバトルボードで使うSAGAダイスはその構成人数に関係なく、各ターンの最初に盤上にいる、ウォーロードが2個、ウォーリアー・ユニットとハースガード・ユニットがそれぞれ1個ずつ生み出します(SAGAダイスはウォーバンド全体で最大で6個まで)。

というわけで、ある程度ユニットの数がいないと(特にユニットがやられ始めてから)SAGAダイス不足に苦しむことになりますが、ユニットは行動する度に、その構成人数に関係なく、同じだけのSAGAダイスの絵柄を消費するので、大きいユニットであれば沢山のモデルを省エネで一気に動かすことができます。

また、ユニットはやられた時に周囲にいる味方に疲労ポイントを与える(周囲が動揺する)ので、小さく弱いユニットが沢山いても、やられた時のリスクがあるのも難点。でもSAGAダイスは欲しい。

一般的なミニチュアゲームに比べてかなりシンプルではありますが、どの兵種をどれだけ入れるか、ユニットをどれくらいの大きさにするかがかなり悩ましい。勢力毎に異なるバトルボードの特殊能力との兼ね合いもあるので、ウォーバンドの編成は沢山悩めてそれだけでも楽しいですね!

ちなみに、『Saga』はスターターが4ポイントで組まれており、トーナメント等では(基本ルール上の最大である)6ポイントで遊ばれているようです。まずは4ポイントで遊ぶのがいいでしょう。

4ポイントだとモデル数はウォーバンド全体で最小で17体~多くてもでも40体くらい(全員レヴィは現実的ではない編成なので)といった感じです。一般的な中世を再現するヒストリカルゲームは結構なモデル数を要求されることが多いようですが、「SAGA」はモデルの数はそれらに比べると少なめとなっています。

今回はここまで。次回こそ勢力の説明をいたしますので、お楽しみに!

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